色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

久しぶりの春樹さん。
読んだ春樹さんの作品の中で一番つまずかずにあっさり読めた。

つくる君と同年代だから私が勝手に親近感を覚えたのか、言葉を理解するのに時間がかからず、読み終えたあとも清々しい。

春樹さんについて、日本語を使うアメリカ人の作家だ。と、彼の元翻訳者がインタビューに答えてたけど、それもあるんかな。

あとは、つくる君がフィンランドに昔の友人に会いに行ったところ。そこも、勿論私にとっては遠いところじゃないからどんな空気感だったのかわかるし、すんなり入ってきた。

昔の生活と今の生活、その距離感も男女関係も妙にリアル。

それに、読む前からこの表紙の色彩に凄く惹かれました。
誰にまわそうかな。

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by tsubutsubu30 | 2016-06-25 08:49 | 図書館