小さな街 "ARNEDO"

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西くんの地元であり、わたしたちが住んでいるアルネドについて少々。

ここは、田舎である。
ここでの田舎の定義は、いつでもどこでも知り合いだらけ。

人口は14800人(内外国人2325人)の小さい街です。最近、市役所で住民登録したときに聞いたばっかり。西くんが子どもの頃は12000人程だったそうなので、人口は増えている模様。
今現在、日本人は2人(わたしと修道女さん)だけで、修道女さんは修道院から外に出ない生活をされているので、道を歩いていても日本人に会う事はないし、世界中どこにでもいる中国人もあまりいません。
それなのに、外国人が2325人。
これは、この街が靴の街だからなのです。よ!

アルネドは日本でも有名なガイモや、ヨーロッパでは有名どころのフルチョスなどをはじめとする40社以上の靴の会社があります。なので、東欧や南米からの出稼ぎ労働者が多いってワケ。わたしのスペイン語クラスのクラスメイトもジョージアとウズベキスタンウクライナからの人たちです。

スペインは失業率が高いそう(すごい人ごとみたいな書き方ですが、わたしも無職)だけど、この街ではそんな印象はなく、みんなよく働いてます。
西くんの従姉妹は靴ブランド、友達は靴のパタナー、靴の中敷などなど靴に関わる会社を経営している人は多くいて、皆さんお金持ちそう。わたしの予想が合っていたら億万長者であろうと思われます。
もちろん、工場で雇われて働いている人のほうが多いし、どこの世界でも経営者が労働者の数を上回ることはないと思うけれど。
働き者だな〜。と思うのは、時間の使い方が日本とは違うってのも関係していると思うけれど経営者も労働者もとてもよく働いている印象を受けます。

仕事のあるところに人は集まるようで、赤ちゃんから若者、働き盛りの人たちからリタイヤしている人々まで、全部の世代が一緒にまぜまぜになっています。そこが日本の私が住んでいた田舎とは一番違うと感じます。

街の真ん中にプラサ(広場)があって、その周りを囲むようにピソ(マンション)がぎっしり建っていて、みんな密集して住んでいます。密集しているから街が小さく、外にでるといろんな人に会うし、朝から晩まで街は賑わっているというわけです。もちろん、バルの密集地帯もあるしね。

治安は良く、フラフラ歩いていても変な人につけられたりすることもないし、ドロボーの話も聞かない。
ここは、多分住みやすいんだと思う。
そんな街です。








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by tsubutsubu30 | 2017-02-28 16:30 | スペイン生活

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